どうも、みなさんこんにちは!
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致しますm(__)m
いよいよ学年末ですね。新学年に向けて今年の内容を復習したり、学年末テストに向けて勉強してほしいと思うのが親心ってものですよね。
そんな中、保護者(中1・男子)の方からお電話を頂きました。
「冬休みだけかと思ったら、3学期に入っても子どもがスマホゲームばかりで全然勉強しないんです。」
「ゲームはダメって言ってもYoutubeを見ていたり・・・」
「スマホを取り上げても勉強はしないで漫画を読んだりしているんです」
う~ん、確かに、困りますよね(-_-;)
「1年生の、時間のあるときこそ勉強してほしい!」
親御様はそう思いますが、当の子どもはそんなことはいざ知らず・・・
対処の方法はたくさんあるかと思いますが、個人的にオススメな方法を紹介させて頂きます(^^♪
親子で意外とギャップがある
多くの親御様が口をそろえて仰ることは、
「ゲーム自体はやってもいいけど、度が過ぎている」
「1日5時間もゲームしているのはやりすぎではないか」
といったことです。
この言葉や、お話しをお聞きしているところ、
「ゲーム自体が悪いのではなく、節度を持って楽しんでほしい」
親御様のこうした思いを感じます。
しかし子どもは楽しいことに傾倒してしまいますから、もっとゲームしたい!と思います。
そこでどうしてもギャップが生じてしまいます。
(例)
・子ども→3時間はゲームしたい
・親→1時間で終わってほしい
このギャップ、思っているより大きく、これを放置したり、
子どもの思いや考えを聞かずに「1時間」と強制してしまうと、
子どもは「自分の気持ちをわかってくれない!」と思い、
親子関係が悪化してしまう可能性もあります。
そんな風になることを望んでいるわけではないのに、そうなってしまうのは悲しいですよね・・・
なのでまずは子どもと話し合い、お互いが何を考えているのか、改めて話し合い、妥協点を探っていくことがオススメです(^^
2・子どもは楽しいことにのめり込んでしまうもの
まず、子どもは楽しいことにのめり込んでしまうものだと思ってしまうのも一つの考えだと思います。
ゲームを楽しみに毎日生活している子もいるかと思います。
そんなときは、それを無理に変えようとせず、むしろなんでそんなに好きなのかを知ってみるという道もオススメです^^
3・お子様が遊んでいるゲーム、それってどんなゲームかご存知ですか?
今やゲームにもさまざまな種類があり、正直追いきれないほどたくさん出てますよね。
昔はコンシューマーゲーム機ばかりでしたが、
(例:ファミコン、WiiU、PS4などの家庭用ゲーム機)
今やスマホやPCでもゲームするのが普通になっています。
僕視点ではありますが、最近の傾向としては、
・オンライン対人ゲームが多い。
→対人なので、やり込み要素が強い
・プレイヤースキルが求められるものが多い。
→キャラクターではなく、プレイヤーが育っていくようなイメージ
・アップデートを繰り返し、ずっと遊べる。
→昔でいうクリアした、という状況がない
こんな風に、ずっと楽しく遊べるような状況が最近のゲームには用意されているので、
子どもが熱中してしまうのも、無理ないことと言えます。
一言でゲームといっても、すごい速度で色んなゲームが出されている現実があります。
時間をかけて、子どもが何を好きなのかを知る
実際、ゲームからみて、そのゲームそのものじゃなく、他のことが好きだったというパターンもあります。
(例)
ゲームそのものというより、上手になっていく過程が楽しい
こういう場合、ゲーム以外でも良いのではないか?と思います。
ただ子どもの世界は狭く、大人ほど選択肢に幅はありません。
子どもが取れる選択肢の中で、自分の興味のあることに携われる媒体がゲームであったということも、スマホが普及した今だからこそ、あると思います。
その子は本当は何がしたいのかを知ろうとしてみる
こんな風に、実はゲームじゃなかったりもします。
あるいはゲームであっても、
使い方によってはそれこそスポーツのように取り組むことができるものもあったり、
学習面や健康面で良いゲームというのもあります。
そもそも、「自分の子どもが何をしたいかはわかっている!」というお方には失礼なお話しになってしまいますが、まずはお子様のゲームがどんなもので、
何が楽しくて熱中しているのかを知るところから初めてもいいかもしれません(*’▽’)
そういったところで、親御様のお悩みが解決される場合もあるかと思いますので♪
WITHではこうしたお悩み相談も頻繁に頂いております。
教室見学やお問合せなど、お気軽にどうぞ~(^_-)-☆
ではまた~